大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)倭舞(やまとまい)・巫女舞   神奈川県指定無形民俗文化財

日時 平成15年8月28日(木) 10:30〜12:30 ※毎年同日に奉納
場所 大山阿夫利神社社務所(神奈川県伊勢原市大山)
交通 小田急伊勢原駅より大山ケーブル行きバス、社務局入口下車


「奈良・春日大社伝承の歌舞を明治11年に移したもの」だそうです。

この日は曇り時々雨のあいにくの天気。 はじめにお供え(献餞というんでしたか)があって、農作物や海産物が神前に供えられます。

お神輿に雨避け 社務局 おそなえ

そうこうしているうちに巫女さんたちが登場。

集合 集合 お手伝いの巫女さん 集合

社務所にゴザが敷かれて舞が始まります。舞はいずれも歌と雅楽による伴奏がつきます。
歌い手は一人で、拍子木みたいなものでリズムを刻んでました。
まず、男子四人による倭舞(何種類かあるうちの一つらしいんですが聞き取れず)と一人で舞う六位舞。

倭舞 六位舞

続いて女子五人による巫女舞。これも何曲かあるうちの一つらしい

登場 舞の準備 巫女舞 巫女舞
巫女舞 巫女舞 巫女舞

最後に女性一人で白拍子舞。

白拍子舞 白拍子舞 白拍子舞 退場

舞い終わると皆、知り合いの人たちと記念写真を撮ったりしてすぐいなくなってしまいました。

記念撮影 記念撮影 能舞台

一つの舞はいずれも5分程度。そのあとの神主さんの話によると、舞い手は中学生と高校生だそうです。
社務所は鉄骨造りの倉庫みたいなところで、右隣にある立派な能舞台と比べるとちょっと雰囲気的には…。
撮影するのも建物と客席の隙間からで、姿勢が保てず手ブレが抑えられなくて大変でした(言い訳がましいですが)

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