日時 平成18年8月26日(土) 8:00〜16:30 ※御鳳輦渡御祭は4年に一度
場所 亀戸天神社(東京都江東区亀戸)とその周辺
交通 JR総武線亀戸駅・錦糸町駅、東武亀戸線亀戸駅各徒歩15分
11時前にまず両国駅で下車して南下し、鳳輦渡御を待ち構えます。周囲には紋付袴や、揃いの浴衣姿の氏子町内の人々が。
そのうちに太鼓の音とともに行列が現れました。猿田彦や四神旗、馬に乗った神職などおなじみの面々です。
随身のなかに女性が一人いました。でも巫女さんはいなかった(;_;)
特徴的だったのは牛車ですね。車輪がギシギシとかなり大きな音をたてていて、中の人(?)の乗り心地はどうなんでしょう…
本物の牛が先導します。しかも後続のトラック予備の牛も積んでいました。
12時、両国小学校に到着。御駐輦祭が執り行われます。
午後1時、行列は両国小を出発。観客はそんなに多くなかったですね。
しばらく追いかけたあと、駅に戻って神社に先回りすることにしました。途中で子供神輿を担いでいるところに遭遇しました。
亀戸天神の境内は屋台が出るなど大賑わい。神楽囃子や奉納太鼓を見物してから、3時半からの稚児行列を見に行くことに。
稚児行列の出発地点は、神社前の道を西に進んだオリナスというショッピングモールです。
15分ほど前に着いたら周囲は大賑わいでした。天神社らしく、お稚児さんは手に梅の造花を持っています。
先頭には「奉祝 お稚児さん行列 亀戸天神社」と書かれた赤い幟を持った巫女さんが二人(*^_^*)
梅と藤の花が描かれた千早は、おそらく当社独特のものではないでしょうか。
保護者やカメラマンでごった返す中、稚児行列は東へ進みます。
20分ほどで拝殿前に到着。神職さんのお祓いを受けてから社務所へ…のはずがあちこちで撮影大会状態^^;
私はそのあと、神幸行列が無事に神社へ到着したのを見届けて帰りました。
そんなに大掛かりな行列ではなかったですが、牛車は珍しいし稚児行列も久しぶりだったし良い機会でしたね。