日時 平成19年5月4日(金・祝)13:30〜15:30 ※毎年同日
場所 氷川女体神社(埼玉県さいたま市緑区宮本)とその周辺
交通 JR武蔵野線・東浦和駅よりバス「朝日坂下」下車
かつては一帯が沼だったそうです。現地の説明板より。
氷川女体神社の最も重要な祭祀は御船祭でした。しかし、享保十二年(一七二七)の見沼干拓により それが不可能となり、代わりに社頭の旧見沼内に柄鏡形の土壇場を設け、周囲に池をめぐらし、ここにその祭祀を 移して行なうことになりました。それが磐船祭です。実際にここで祭祀が行なわれたのは江戸時代中期から幕末ないし 明治時代初期までの短い期間ですが、その祭祀は見沼とは切り離せない古来からの極めて重要なものです。(後略)柄鏡の鏡に当たる部分に祭壇が設けられ、そこで神事となります。
そのあと太鼓の奉納とか昇神の儀とか、来賓のさいたま市長の挨拶もありました。(順番はうろおぼえ…)
なんでも大宮・与野・浦和の三市が合併してさいたま市になったことを記念して始まったお祭りだそうです。
神事が終わると、一行は元来た道を途中まで戻り、池の周りを巡ったあと見沼氷川公園内を横切って神社に戻ります。
行列の中には踊りを踊る人がいたりしました。
…と、説明するとずいぶん簡単になってしまうのですがもう書くことがない。記念すべき五十か所目だというのに…
でも豊栄の舞があるし、割と近くでかつ午後からなので早起きしなくていいし(笑)行ってよかったと思いました。